オーストラリアの交通は日本と同様に電車、地下鉄、バスが一般的ですが、都市によってはフェリー、モノレールも立派な国民の足となる交通もあります。ここでは最も交通量の多いシドニーを一例としてご案内します。
電車(City Rail)
市内と校外を結ぶ市民の大切な足となっており、1日約90万人が利用する主要な交通機関です。電車は全て2階建てとなっており、市内中心部では、そのほとんどが地下鉄となっています。路線マップは、日本同様にLine別にわかりやすく色分けされており10路線あります。セントラル駅・タウンホール駅を中心に10路線がのび、AM4時30分から深夜まで運行されています。切符の買い方は、各々の駅の自動発券機または窓口共に、シングル(片道)・リターン(往復)どちらかを選択し購入します。ちなみにリターン(往復)チケットを平日午前9時以降、週末、祝日に購入された場合には割引チケットが購入できるのでお得です。また、定期券は1週間から1年間まで期間を自由に設定できます。
バス
電車よりもさらに細かいネットワークを持っています。バスを利用するにあたっての注意点としては、日本と違いバスの整理券はありません。よって、バスに乗る際に運転手に自分の行き先を告げてチケットを購入するようになります。料金は、A$1.40からです。バスに乗る際には、必ず手を挙げてドライバーに合図を送り、前方のドアから乗車してください。また、日本と同じようにただバス停に立っているだけでは、バスは止まらず勝手に先へ行ってしまいますので注意してください。バスを降りる時も、日本と違い車内アナウンスはありませんので、必ず目的地近くのストリートや建物を覚えておき、その近くに来たらなるべく早めに、手すりにあるブザーボタンを押してドライバーに知らせましょう。ちなみに日本人として違和感を覚えることは、なかなか定刻通りに運行されず、運転も乱暴であることです。現地では日常ですので誰も文句も言いませんが・・・。
>フェリー
マンリービーチなど行き先によっては、たいへん便利な交通手段です。天気が良い日には黄色く、可愛い形をしたフェリーにのって気分をリフレッシュし、ちょっとした贅沢気分も味わえるということで、ぜひ利用してみたい移動手段です。路線は全部で11路線あり、その全てがサーキュラキーより運航されています。サーキュラキーに船乗り場(Wharf)は5つあり、各乗り場に、行き先と出発時刻がしるされた案内板があります。チケットは窓口で自分の行き先を告げて購入するか、自動発券機でも購入することができます。さあ、右手に有名なオペラハウス、左手に有名なハーバーブリッジを眺めながら出発しましょう。
ライト・レール
シドニーで最も新しい交通機関。かわいらしい路面電車で運行しており、セントラル駅を中心発着点として、ダーリングハーバー、カジノ、フィッシュマーケット、ヘイマーケット、などへ行く場合に便利な交通機関となります。10分から15分間隔の運行されています。またこの路線だけ24時間運行になっています。ウィークリーチケット19ドル、1日乗車券8ドルなどお得なチケットもあります。
One Pointアドバイス
シドニー生活者の間で「MOVE」と呼ばれているガイドブックはとても役に立ちます。シドニーがよくわかるように、生活する上での基本的な情報はほとんど網羅されています。「各種イベント情報」や「目的別おすすめスポット」(詳細マップ付)が紹介されており、シドニー初心者には必携の本になるでしょう。「MOVE」は、語学学校、情報センター、各日系ショップなど、日本人が行きそうなところにおいてあります。フリーペーパー誌なので、シドニーに着いたら、一冊はもらっておきましょう。使い方としては、詳細マップがついていますので、地図帳としても利用できます。シドニーでは大小全ての道路に名前がついているので、無名の道が存在しません。巻末の索引によりページを割り出し、ストリート名とその上下左右に書いてあるアルファベットと番号さえわかれば、かなり正確に建物などの所在地がわかり便利です。他都市では「MAPPY」「Perth
Express」などのフリーペーパー誌が毎月発行されています。 |